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海外旅行者保険には必ず入っておきましょう!

海外の医療費は日本の約10倍です!

旅行期間に関係なく必ず加入しておいた方が良いと思うのがこの「海外旅行保険」。掛け捨てなので少々もったいない気もしますが、海外の医療費は驚くほど高額で、救急車を呼んで搬送されただけで5万円、1日入院しただけで8万円などはザラなのです。現地居住者は住宅と一緒の保険に加入しているため、万が一の際にも安く済ますことができますが、旅行者にはこの「海外旅行保険」しかありませんので必ず加入しておくことをお勧めします。

加入方法

海外旅行保険の適用は渡航前の申込まで。現地で加入しても無効になるため、ツアーの申込み時や渡航前にインターネット等で申込みを済ませておきます。万が一加入を忘れてしまった場合は、空港ロビーや搭乗口に加入手続き可能な機械が設置されているので飛び立つ前にお忘れ無く。これが最終加入窓口です。

保険の内容

保険には「基本契約」と「特約契約」の二種類があり、基本契約は大概「旅行中のケガや病気で、医師の治療を受けた場合、または旅行中の事故により、180日以内に死亡または後遺障害が生じた場合」に補償が受けられます。

特約保険は各自任意で加入するものなのですが、意識不明の重体で特別輸送機で日本まで搬送して1500万円!等という特殊なケースも少なくないので、可能な限り前向きに検討しておいた方が良いかもしれません。

クレジットカードの付帯保険を確認しておきましょう

クレジットカードには自動的に海外旅行傷害保険が付帯されているものが多いので、渡航前にチェックしておくと良いです。自動付帯か事前手続きが必要かの確認も必要です。最近はこの付帯保険だけで済ます方も多く、ちょっとした風邪やケガなどでワイキキ市内の病院にかかるときなどクレジットカードの保険に入っているというだけでスムースに診察してもらえます。

JALカードの付帯保険について

ANAカードの付帯保険について

保険の請求方法

請求は帰国後に、事故証明書(滞在中にアメリカの警察で取得)や診断書(現地や帰国後の病院など)などを添えた専門用紙を指定先に郵送などして完了。特に書類に不備などがない限り、比較的早い期間で補償されます。

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